FXで損失を出しているトレーダーの特徴(FX初心者向け記事)

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こんにちは。管理人のヒロです。

今日は、FXで損失を出しているトレーダーの特徴について書いていきたいと思います。

このBlogは、FX初心者や利益が上げられない新人FXトレーダーさん向けに記事を書いています。

できればこの記事はトレードをする前に読んでいただいていることを願っています。

どの理由も密接に関わっていますが、1つ1つみていきましょう!

 

適当にトレードしている・トレードする理由が明確でない

2022年のドル/円のように強い上昇トレンドであれば、適当にトレードしても勝てましたが、そのような相場は滅多に来ることはありません。

自身が決めたトレードルールがなかったり、あったとしてもトレードルールを守らず、取引をしている場合、勝つことはできません。

 

相場がいつか反転すると願っている。

よく言うお祈りトレードですね。

ボク自身もお祈りトレードはしています(笑)。もっと上がれ!とね。

ここで言うお祈りトレードは、損失が出ている時、反転を願うことです。

FX相場は、どちらか一方に価格が強く動いていくと、反転するのに時間がかかります。

たとえ少し調整(価格が戻る)があっても再び、強いトレンドに流されていきます。

損失を抱えているときに相場が反転することを期待していると、損失が膨らんでいきます。

特に損失を抱えている時は、時間がとても長く感じてしまいます。

 

損切りができない・適当にトレードしている

相場は、上げ下げを繰り返して、上昇または下落していきます。

ある一定の節目を超えると、価格が一方に進む傾向があります。

その節目は100%正解のポイントではないですが、多くのトレーダーが意識する節目があります。

適当にトレードしていますと、その節目を意識しませんので、損切りができません。

結果的に損失が膨らんでいくことになります。

 

資金管理ができていない。

国内のFX事業者の場合、資金の25倍の取引が可能です。

FX会社によりますが、1度の取引に10,000通貨や1,000通貨の取引単位となります。

例えば10,000通貨のFX事業者で例を言いますと、1ドル140円だとしたら、1度の取引で、140万円分ドルを取引することになります。

国内のFX事業者の場合、6万円前後あればFXトレードができますが、自分自身が思った方向と1円異なったら、10,000円の損失です。

たかが10,000円と思うかもしれませんが、約20%の資金を失うことになります。

今回の場合ですと、10,000円損をすると言うことは、25倍の資金を下回ることになりますので、途中で強制的に反対売買をされてしまう場合もあります。

 

基本的には余裕資金でおこなうことになりますが、資金には余裕を持って、資金が少なければ1,000通貨の取引ができるFX事業者を探すなどの下調べが必要となります。

あなたがトレードする世界は簡単でないですし、損失が出ると大きいと言うことの認識もとても大切です。

経済指標のスケジュールを把握していない

逆指値注文をしていれば、そこまで重要でありませんが、重要な経済指標発表の前後は、価格が大きく動きます。

アメリカFRBの利上げ発表やFRB議長の記者会見など重要な発表の時は、価格が大きく動きます。

価格が大きく動きますので、チャンスでもありますし、ピンチになる場合もあるわけです。

 

トレードが適していない時間帯に取引している。

トレードには、デイトレード、スイングトレード、スキャルピングトレードなど、その人の生活スタイルによってトレード回数が異なると思います。

どの取引においても取引してはいけない時間がありますので、その時間を避けて取引することが大切です。

 

まとめ

FXで損失を出しているトレーダーの特徴について、記載してきました。損失を出さないためには、今日記載した内容と反対のことをするよう心がけましょう!

大きな損失を出さないトレーダーの特徴

  1. 明確なトレードルールを持つ
  2. 損切りする
  3. 資金管理する
  4. 経済発表のスケジュールを把握する。

 

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